NICCOT誕生の原点は、自分の体験でした。

外で働くこともなく、趣味もなかった母の口癖は「生きていていいことなんて、何にもない」でした。

遠方から引っ越してきて知り合いもいなかった母は、友達を作るのが苦手でした。
孤独感とストレスから精神的に不安定になり、 アルコール中毒になったり、自殺未遂を繰り返すようになった母。

 

矛先は娘である私に向き、やがて度を越したしつけが始まります。

“おまえなんて生まなきゃよかった”と叩かれながら、自分には存在価値がないんだと思い込んで育った子ども時代でした。

 

いわゆる「自己肯定感」を感じられるようになったのは、たくさんの自己投資をして自分や家族の関係について探求し、母と向き合うことができたからです。そこからやっと、地に足がついて一歩一歩進むことができたという実感があります。
  この体験から得たことも多いですが、やはり人生の選択をするのに時間がかかったり、勇気が持てず機会を逃したことも多かったのも事実です。

その後、母と子の関係については多くの著書でも取り上げられており、特に「過保護・過干渉・支配」が子どもの社会性や自立心に与える影響が大きいことを知ります。

 

そこから、どうしたら子育て中の “母子(親子)のほどよい距離感”を創り上げることができるのかを探求し、形にしていくチャレンジが始まりました。多数の幼稚園や保育園にご協力を頂きながら仮説検証を重ね、親子関係の土台ができあがる幼児期に、母親が自分自身を振り返ったり、人の目を気にせず気兼ねなく相談したり学んだりする機会があることの重要性が分かりました。
 
母親が、自己肯定感を持ちながら、子どもとほどよい距離を保てる、肩の力を抜いた子育てを応援したい。

そして、それを支える園のスタッフの皆さんも元気でいてほしい。

 

この両方を実現するために「NICCOT(ニコット)」を立ち上げました。

 


VISION

子ども一人ひとりが その可能性を発揮できる環境で育つこと

 


Mission

保育に携わる人が イキイキと活躍できる環境をつくります

 



一般社団法人 家族力向上研究所 代表理事 桑子 和佳絵

 

NEC入社後、商品開発・人材開発に携わる。社内ベンチャー制度で人材開発・マーケティングの会社を立ち上げ、

その後、日能研教育研究所の副所長に。

 

2011年 一般社団法人 家族力向上研究所を設立。

家族力を上げるため、キーマンであるママの成長支援のプロジェクトを実施。

コミュニケーション力向上を目的とした講座や執筆多数。一児の母。

 

2016年 「NICCOT」の立上げ。保育園・幼稚園向けエンパワメント・プログラムの提供

<資格> 産業カウンセラー・アンガ-マネジメント キッズインストラクター・上級マーケティング解析士